【女子中3 3日目】
修学旅行も3日目になりました。
今日の午前中は蔵王連峰にある「お釜」を見に行きました。
「お釜」は火口に水が溜まって湖になっているカルデラ湖で、エメラルドグリーンがとても印象的なのだそうです。ガイドさんのお話によると普段は曇っていて見えないことが多く、もし見れたらラッキーなのだそうです。
以下、修学旅行委員の感想文です。
みなさん、蔵王トレッキングは楽しめましたか。今日は雨が降ることもなく、とても寒かったですが、トレッキングをしやす日でした。霧があり、あまり見ることはできませんでしたが、たまに霧が晴れた時に見たお釜は絶景でした。始めは寒くて大変でしたが、絶景を見た時は寒さが吹き飛ぶくらい達成感がありました。また、いつもあまり触れることがない自然に触れることができ、とても良い経験になったと思います。
山頂付近の気温は10℃以下。風も強く、とても寒かったです。
さあ、「お釜」目指して歩いて行きましょう!
途中、植物の説明などもしていただきました。
とても寒い中でしたが、頑張って歩きました。
「お釜」が見える所へ到着。やはり雲がかかっていて見えません。
とりあえずは記念撮影。
そうこうしているうちに・・・ 何と! 見えてきました!!
「お釜」を見た後は、「刈田岳」山頂まで歩きました。
午後は「カヌー」「蜜ろうキャンドル作り」「陶芸」「そば打ち」の3つの体験コースから1つを選んで参加しました。
ここでは「陶芸」と「そば打ち」の様子を紹介します。
先ずは「陶芸」から。
以下、修学旅行委員の感想文です。
自然体験ではカヌー・そば打ち・陶芸・蜜ろうの4つに分かれ、私は将棋むら天童タワーで陶芸体験をしました。ろくろは使わず、手で形をつくっていきました。私は緑色のかさの低いお皿と、茶色の縄目のマグカップをつくりました。空気が入らないようにするのがとても難しかったのですが、とても貴重な体験ができました。届くのが2か月後ということで、とても楽しみです。
続いて「そば打ち」。
以下、修学旅行委員の感想文です。
私は将棋むら天童タワーでそば打ち体験をしました。私がそば打ち体験にした理由は、ただ食べたかったからなのですが、材料をこねるのは重くて力がいるので大変だったし、生地を広げるのも上手くのばせず、あまり上手くできませんでした。でも、友達ととても太いそばを作って「当たり」として入れてみたり、あまり上手くいかなかった硬いそばを友達と食べるのは楽しかったです。それと同時に、師匠の技術に感動しました。
行程は以下の通りです。
まずはそば粉をこねます。
続いてこねた生地を叩きつけながら塊にし、それを薄くのばしていきます。
のばしたら畳んで、包丁で切っていきます。
手打ちそばのが完成したら、早速ゆでてもらいました。
自分たちで打ったそばの味は格別です、
今晩は「オーナータイム」というものがありました。
私たちが宿泊している8つのペンションのオーナーさんのうち、スコットランド出身の方がいらっしゃいまして、その方から「スコティッシュダンス」という伝統的なダンスを教えていただきました。
基本は男女二人が代わる代わるに腕を組みながら、くるくると回りながら踊るものです。
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